ポール・シェラー研究所(PSI)は、スイス最 大の自然科学と工学の研究センターです。 本センターでは、物質と材料、エネルギーと 環境、人間と健康というテーマで最先端の 研究が行われています。1988 年以来、基礎 研究および応用研究を通じて、社会、経済、 科学分野における主要課題について持続可 能なソリューションの研究に取り組んでいま す。

また、スポレーション中性子源 SINQ、スイ ス SLS のシンクロトロン光源、ミューオン源 SµS、および X 線自由電子レーザー SwissFEL を用いて、スイスで(一部は世界で)唯一の 大規模な科学研究施設を運営しています。 毎年、スイス国内と世界各地から 2,500 人 以上の研究者が研究実験を行うために PSI を訪れています。 PSI は、研究以外にも特 定のがんに対して陽子線治療を行うスイス 唯一の施設も運営しています。 PSI の約 2,100 人の職員のうち、780 人以上 が科学者です。若手の教育は、PSI の中心的 課題です。職員の約 4 分の 1 は博士課程修 了者や博士課程履修生、あるいは実習生で す。学生は学生用実験室の iLab で自然科 学の魅力について学び、専門家は PSI 教育セ ンターで訓練や教育を受けています。 ビジ ターセンター psi フォーラムには毎年 10,000 人以上の見学者が訪れ、PSI での研究に触 れる機会を得ています。