世界最高水準の学問、研究および知識・技術の伝播普及を実現すること。ETHグループの6つの教育研究機関は上記の課題を連邦から委任されています。

これらの諸機関とは

  • スイス連邦工科大学チューリヒ校(ETHチューリヒ)
  • スイス連邦工科大学ローザンヌ校 (EPFLローザンヌ)
  • ポール・シェラー研究所(PSI)
  • スイス連邦森林・雪氷・景観研究所(WSL)
  • スイス連邦材料試験研究所(Empa)および
  • スイス連邦水科学技術研究所(Eawag)です。

さらに、ETH理事会が戦略的管理・監督機関として、またETH上訴委員会が独立した上訴機関としてETHグループに属しています。

工科大学2校と4つの研究施設の目的は

  • 学問および技術の分野において学生と専門家を養成し、継続的な学習・訓練が常時可能であるよう保証すること、そして
  • 研究によって学術的な知識を広げ、
  • 学術分野における後進を育て、
  • 学術および技術的なサービスを提供し、
  • 広報活動を行い、研究成果を実地活用することです。

以上がスイス連邦工科大学法(ETH法)で定められております。連邦参事会と議会は、通常有効期間四年間の課題委任状をもって上記目標を具体化します。ETH理事会はこの委託範囲内でETHグループの戦略を決定し、その委託履行に関する代表者として政治およびスイス連邦機関に対して目標達成やその経過についての定期報告を行います。実際のETHグループの運営執行は、ETH交および4つの研究施設が行います。

教育と研究は、環境および資源利用、公衆衛生、経済の発展や社会福祉といった現代の大きな課題についても、責任を担っています。ETHグループはこれらの挑戦に真摯に取り組んでいます。

2012年から2016年までの戦略的計画の中でETH理事会はその重点を改稿しています。質の高い、研究と密接に結びついた学問を優先させています。ETHチューリヒとEPFLローザンヌは、学部生を奨励し、サポートの最適化や教授陣、学術職員、時代に即したインフラ構造に投資します。